TVQ九州放送

未来の主役 地球の子どもたち

12月27日(土) 年末年始特集 「音楽がくれたもの」
 (テレビ東京 12月27日(土)夕方4時45分〜)※TVQ放送は夜8時54分〜
【内容】努力すれば“夢”が叶うわけではありません。しかし“夢”への努力を持ち 続ける事が大事なのです。生まれ育った時から音楽は身近な存在として聞かれ てきました。そのリズムがいつしか自分の「夢」になっていった子どもたちが います。いつか立派なミュージシャンになってやる…ひそかに燃やす闘争心。 時には、悔しい思いを重ねながら多くの事を学んでいきます。日本、アメリカ、 タイから「音楽」を通じて成長していく子どもたちをご紹介します。
(テレビ大阪・テレビ愛知 1月3日(土)夕方4時55分〜)

12月24日(水) スワジランド 「ゴスペルシンガーを目指す少女」
 (テレビ東京 12月20日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】首都ムババーネ郊外の村に暮らすノンヒレ・ンテェツアさん(10歳)は、キーボード奏者とゴスペルシンガーを両親に持つ音楽一家に育った少女です。 最近では、CDやDVDをプロデュースするなどゴスペルにベッタリの毎日を送っています。毎週日曜日には、両親と共に教会でのイベントに出かける事が一番の楽しみ。なぜなら、「ゴスペルが歌えるから」だと教えてくれました。

12月17日(水) モルドバ 「陶芸一家の少年」      
 (テレビ東京 12月13日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】陶芸とワインで知られる地域にあるミレシュティ村のアンドリアン君(11歳)は、父親が祖父の技術を復興させて4年前に開業した陶芸工房で過ごす時間が大好き。父親が工房を開くまでは陶芸をみたこともなかったアンドリアン君ですが、いまではすっかり魅了されています。色塗りをするのは家族総出の作業。ろくろを回すこともありますがまだまだ練習中。でも自分らしい作品を作りたいと自分なりに研究もしています。

12月10日(水) 韓国 「カヤグムの少女」      
 (テレビ東京 12月6日(土)夕方4時30分〜
【内容】日本のお琴よりも小ぶりで、12本の弦がオーソドックスな形の韓国伝統楽器カヤグム。ハム・イエインさん(12歳)はそのカヤグムに打ち込むために親元を離れ、田舎の学校へ留学しています。最初は寂しくて泣いたというイエインさんですが、いまではすっかり学校や友達に馴染んで楽しく生活しています。音楽学校への進学を目指して練習にも熱が入るイエインさん。常に最善を尽くして全力で演奏することが、彼女の信念です。

12月3日(水) 日本・愛知 「スラックラインの少年」     
 (テレビ東京 11月29日(土))
【内容】2007年ころから、ヨーロッパを中心に広がったスポーツ、スラックライン競技。フリースタイルの大会では、5センチ幅のライン上でアクロバティックな技をきめて得点を競います。細江樹(いつき)君(15歳)は昨年から大人と同じ舞台でたたかうようになりました。元々は空手の為に体幹を鍛えようと始めたのが、その魅力にはまったという樹君。今年は世界大会にも参加するチャンスもあり、その夢は確実に広がっているようです。

11月26日(水) リトアニア 「キノコが好きな少年」    
 (テレビ東京 11月22日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】毎年秋になるとリトアニアのヴァレナではキノコ祭りが行われ、多くの人々がキノコ狩りや祭りに集い賑わいます。そんな町の郊外に暮らすサウリュス君(10歳)は森の傍に住んでいることもあってキノコ狩りが大好き。毎日のように姉や妹と出かける森は、庭のようなものです。祭りに出店する母親の手伝いで大忙しのサウリュス君。ここでの伝統的な暮らしとキノコが大好きな彼は、母親の仕事をずっと手伝っていきたいと言います。

11月19日(水) レソト 「牧場経営を目指す少年」    
 (テレビ東京 11月15日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】“アフリカのスイス”と呼ばれる自然豊かな国レソト王国に暮らすトゥルキサン・マセーレ君(9歳)は今、牧場を経営している叔父さんの家に住み込みで生活している。 村には電気や水道といったライフラインは来ていない為、学校から帰ると一番にやらなければならない仕事が待っている。 村に唯一ある水場から毎日水を運んでくるのが日課なのだが、9歳の子には大仕事なのだ。 毎日小さな身体を精一杯動かして働くマセーレ君だが、彼には 大きな夢があるという。それは…

11月12日(水) モルドバ 「寄宿学校の少年」    
 (テレビ東京 11月8日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】マリアン君(13歳)は小学生の頃、地元の祭りで伝統格闘技の大会に出場しました。当時は残念ながら負けてしまったマリアン君。しかしいつかは優勝して、賞品の鶏を獲得したいと、レスリング教室でグレコローマンスタイルの競技を習い始めました。ひょんなことから出会ったグレコローマンでしたが、いまでは国立のスポーツ寄宿学校で学ぶまで魅了されています。マリアン君にとってここでの生活は夢への入り口になっているようです。

11月5日(水) スワジランド 「貧困から抜け出したい少女」   
 (テレビ東京 11月1日(土))
【内容】アフリカ南部に位置するスワジランド王国は、世界一貧しいと言われる国だ。首都ムババーネの郊外ムスンドゥーサ村で父親と暮らすウィニレ・ンマロさん(12歳)は、貧困の村を何とか綺麗で安心して暮らせる村にしたいとボランティア活動を積極的に行っている。 取材時に、ウィニレさんたちが所属するボランティアグループの活動があった。村の現状を何とかしたいと立ち上がった有志によるゴミ拾いだが、村人たちの関心は薄いのが現実だ。子供たちにゴミの出し方などを教えながら村の将来像を語ってくれた。

10月29日(水) 日本・岩手 「一輪車で世界へ」     
 (テレビ東京 10月25日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】軽快な音楽にのって華麗に疾走する一輪車。カラフルな照明の下、ダンスやバレエの 表現に一輪車のスピードが加わって迫力満点なステージを展開する。岩手県前沢区の 一輪車クラブで毎日練習に明け暮れる佐藤里和(りお)さん(13歳)は、昨年小学生の 大会で優勝という輝かしい実力を誇っている。この日も、全国大会を目指して連日猛 練習に励むのだが、コーチや監督から身体が硬い、演じ方が子ども…と指摘されている。姉の後姿を追いかけて始めた一輪車だが、今では楽しくてしょうがないという。

10月22日(水) 香港 「中国絵画の少年」     
 (テレビ東京 10月18日(土))
【内容】香港島に暮らす、リー・ギルバート君(14歳)。囲碁三段という腕前を持つ彼が今最も 情熱を注いでいるのは千年以上もの伝統がある中国絵画。山と水の風景がかもし出す、 生命感に満ちた中国絵画の世界に引き込まれたのだ。絵画教室で今習っているのは 「工筆山水画」という最も高度な技術が要求される技法だ。お手本を忠実に描くもので 墨の濃さや線の太さにも気をつけながら、描き落としがないよう精巧に描いていくため、 かなりの集中力と忍耐力が必要とされる。なぜそこまで夢中になれるのか。

10月15日(水) グアテマラ 「機織りをする少女」   
 (テレビ東京 10月11日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】機織りの内職で、家族を養っている母親。その手助けをするために、グロリアさん(11歳)は1年半ほど前から機織りを始めました。まだ模様などの複雑な織物は出来ませんが、母親から技術を受け継いでいきたいと思っています。そんな彼女には、母親孝行をする意味もあってもうひとつ夢があります。女性が職業を持つことがいまだ難しいグアテマラで、貧しい子ども達を教える先生になりたいというのです。

10月8日(水) タイ 「銀細工を受け継ぐ少女」   
 (テレビ東京 10月4日(土))
【内容】その昔、ラーンナー文化で栄えたチェンマイは伝統工芸の銀細工が有名。「銀細工通り」として知られる、工房が建ち並ぶ地域の小学校では、伝統を学ぶための銀細工の授業があります。アティタヤー・ティップドゥアンターちゃん(10歳)も週に1回の授業を受けているひとり。しかしその授業だけではあき足りず、祖母が働く工房に通って銀細工を教わっています。アティタヤーちゃんが感じている、銀細工の魅力とは?

10月1日(水) 香港 「広東オペラの少年」  
 (テレビ東京 9月27日(土))
【内容】数百年もの伝統を持つ「広東オペラ」。広東語による独特な歌い回しと、武術の要素をとり入れたこの舞台芸術に魅せられた少年が香港にいました。タム・マット君(10)は、一流の役者を目指して広東オペラの劇団で日々練習に励んでいます。元々、音楽が好きだったというマット君はリズム感も抜群。しかし、演じることだけに甘んじてられないと、なんと脚本の勉強も始めていました。

9月24日(水) グアテマラ 「故郷を描く少女」 
 (テレビ東京 9月20日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】コマラパの町には多くの画家が暮らしています。「素朴画」と呼ばれる、技巧に頼らない独特な絵で文化や生活を描いている画家が多いのが特徴です。プリシラさん(11歳)も母親の影響で6歳の頃から絵を描きはじめました。日常的に着ている民族衣装を描くのがちょっと苦手だというプリシラさん。しかし、色を楽しみながら、大好きな故郷・コマラパを描くのがなにより充実した時間になっているようです。

9月17日(水) タイ「ムエタイジムの跡取り」
 (テレビ東京 9月13日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】タイの格闘技と言えば国技のムエタイが有名。チェンマイにも数多くのムエタイジムがあり、タイ人だけでなく欧米人ファイターが修行にやってきます。繁華街エリアにあるムエタイジムの跡取り息子、プリパット・ピーゲオ君(9歳)は、6歳からムエタイを始めて既に49戦。市内にある「ターペー門スタジアム」の子どもチャンピオンです。父親と二人三脚、将来の夢に向かって戦うプリパット君の姿を追いました。

9月10日(水) メキシコ 「バスケ少年」  
 (テレビ東京 9月6日(土))
【内容】多くの先住民族が暮らすメキシコ・オアハカ州。トリキ族の少年だけで構成された少年バスケットボールチームがこの地域から出場し、2013年の世界大会で優勝しました。バスケットと勉強を両立するために、選抜チームの彼らは団体生活をしています。貧しい生活からこの合宿所に来て、夢が広がったというセレスティノ君(10歳)は、夢の為にも、バスケだけでなく勉強もおろそかにはできないと思っています。その夢とは?

9月3日(水) 香港「ドラゴンボート少年」  
 (テレビ東京 8月30日(土))
【内容】古代中国を由来とし、2000年以上の歴史を持つドラゴンボートは世界最古の手漕ぎ舟の競漕といわれています。70年代にはスポーツ競技として確立され、今では世界各地でレースが行われるほど。父親がドラゴンボートのコーチをしているウォン・アルフレッド君(8歳)は昨年からチームの練習に同行し、漕ぎ方を教わるようになりました。体力的にも技術的にも未熟な彼ですが、父親のようになりたいと思っています。

8月27日(水)日本・鹿児島 「くも合戦の少年」 
 (テレビ東京 8月23日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】鹿児島県加治木町(かじきちょう)に伝わる「くも合戦」。もともとは『文禄・慶長の役』において、薩摩藩主・島津義弘公が兵士を元気づけるために始めたといわれています。毎年多くの参加者が自慢のコガネグモを持ち寄って闘われる「くも合戦」ですが、4歳から出場している宮本泰和(たいが)君(12歳)は、今大会での初優勝を目指しています。クモのトレーニングにも余念がない泰和君、さて結果はいかに・・・?

8月20日(水)グアテマラ 「マリンバが奏でる夢」
 (テレビ東京 8月16日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】石畳と古い町並みが残る、アンティグア。その郊外に暮らすイバン君(12歳)はプロとして活躍する祖父の姿に憧れ、グアテマラ象徴の楽器・マリンバを習い始めました。そんなイバン君を応援しようと両親はマリンバをプレゼントしてくれました。家の店番をしながら、宝物のマリンバで練習に励むイバン君。譜面を読むのが苦手だというイバン君は、人よりも繰り返し楽器を演奏することで腕を上げていこうと思っているようです。

8月13日(水)タイ 「6歳の歌姫」
 (テレビ東京 8月9日(土))
【内容】タイ北部の観光都市チェンマイ。毎週日曜日に開かれるサンデーマーケットの一角に作られたステージでパティンヤー・カムマーちゃんは得意の歌声を披露している。彼女はサンデーマーケットのステージで一番歌が上手と評判の女の子だ。小学生になったばかりの女の子が、タイ語や英語の歌を得意そうに歌っているには秘密があった。父親が元歌手で、スタジオを完備した自宅で直接指導する為、メキメキ上達しているという。将来の夢は「タイで一番の歌手になること」と言い切った。

8月6日(水)メキシコ 「アレブリヘスの少女」  
 (テレビ東京 8月2日(土))
【内容】オアハカ郊外にある村、サン・マルティン・ティルカヘテは木彫りの伝統工芸アレブリヘスで知られています。両親の経営する工房で生まれ育ったマリア・サビーナちゃん(10歳)は幼い頃からアレブリヘスに触れてきて、他の子ども達にもそれを体験させてあげたいと両親に子ども教室を開くことを提案しました。過去・現在・未来をつなぎながら変化をしていく伝統工芸の世界。サビーナちゃんは自分なりに受け取り、伝えたいと思っています。

7月30日(水)日本・茨城 「金魚で風評被害を吹き飛ばせ」 
 (テレビ東京 7月26日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】地元茨城県の特産品を開発・販売する「天然屋」の社長は、なんと中学1年生の大河晴哉(おおかわせいや)くん(12歳)。“中学生社長”として、『3.11』福島原発事故による風評被害に遭った農家を救うため、立ち上がった。地元の農産物をPRするだけでなく、実際に農作業も手伝っている。水田の害虫駆除に「金魚の放し飼い」、地場産業である金魚養殖を活性化するために「金魚すくい塾」、さらには催事や学校、高齢者施設に出張し、金魚すくいで笑顔と希望を届けている。そんな晴哉くんの夢は…「天然屋」を日本一大きな金魚専門店にすることだ。

7月23日(水)タイ 「伝統の太鼓に息吹を!」 
 (テレビ東京 7月19日(土))
【内容】800年以上続くタイ北部を代表する“グローン・サ・バッチャイ”と呼ばれる踊りながら演奏するラーンナー太鼓。その文化を残したいと日々奮闘するアーナコン・カンタウィティ君(11歳)。チェンマイはその昔、ラーンナー王朝が繁栄し、独自の文化が育まれた。ほぼ毎日、ラーンナー太鼓トレーニングセンターで練習するアーナコン君。今では先生の右腕として期待されている。将来は、新しい踊りを取り入れて伝統を残していきたいと頑張っています。

7月16日(水)グアテマラ 「農村で暮らす少年」 
 (テレビ東京 7月12日(土))
【内容】グアテマラには、貧しい人々でも使えてエコにつながる中古自転車を活用した人力の機械があります。『マヤペダル』という団体が作るこれらは、農村地帯で暮らすエルベルト君(9歳)の家にもありました。この機械のお陰で、それまでは重労働だった作業もエルベルト君が手伝えるようになったといいます。週末には自転車でアイス売りを手伝うエルベルト君。そんな彼が最近、自転車以外の乗り物に興味を持ちました。

7月9日(水)メキシコ 「パパントラの少年」
 (テレビ東京 7月5日(土))※TVQ放送は夜8時49分〜
【内容】エル・タヒン遺跡で知られる町、パパントラ。多くのトトナカ族の人々が暮らし、伝統を伝えていこうとしているこの町では、観光地でも見られる『ボラドーレス』と、失われつつあるトトナカ語を共に伝える教室も開かれ、多くの子どもたちが学んでいます。祖父、父親ともボラドーレスを行ってきたヘクトル君(10歳)もその教室で学ぶひとり。なかなか実践の機会に恵まれませんが、パパントラでボラドーレスを継いでいきたいと思っています。

7月2日(水)パプアニューギニア 「医者を目指す少年」 
 (テレビ東京 6月28日(土))※TVQ放送は夜8時54分〜
【内容】水道・電気などのライフラインは一切整備されていないパプアニューギニアの山岳地帯にあるエミギ村。村に病院はなく、村人は古くから伝えられてきた薬草で治療を行なっています。この村に住むマック・エリック君(13歳)は、毎日、野山を駆け回り薬草の知識を深めています。自給自足のこの村では、全てが手作り。小さな子どもたちの為に木の実で車のおもちゃを作ってあげたり、勉強用の照明まで手作りしているのです。大自然で育まれた逞しさと優しさで、村人のために医者を目指します。

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