ネットとの融合が進みテレビ局を
取り巻く状況はこの数年で急変しています。
環境変化にどう対応するか。
「進化」できるか。
私たちの最大のテーマです。
一歩先のメディア企業を目指す
30年後のメディアのカタチを予測するどころか、5年先を正確に見通すことも難しい時代です。テクノロジーの変化とともに、テレビ局も変革を迫られています。旧来のテレビ局を超え、新しいメディア企業への道を歩むために、ちょっと先の将来、さらに先の未来を知りたい、考えたいという好奇心、そのためのセンスと知恵、技術を備えたチカラを必要としています。
マスメディアから“ファンメディア”へ
今、目指しているのは“ファンメディア”です。2024年、テレQは企業理念を一新しました(https://www.tvq.co.jp/brand/)。たくさんの人がSNS、YouTubeなどでコンテンツを受け取ったり、発信したりする日常で、マスでは括れないひとり一人に向き合いたい、個の興味に応える「おもしろい」「ためになる」情報を考え、ファンを増やしたい――。そんな目線で多彩なコンテンツを考え、多様なツールで発信することを追い続けたとき、テレビの先にあるメディアの姿が見えてくると信じています。
地域の信頼、情報発信で恩返し
福岡で最後発のテレビ局として誕生し、30歳を超えました。設立当初から地域の支援を受け、今も地域の皆様に支えられています。ソフトバンクホークスの試合放映数、地域に根差した報道、グルメ番組も広く定着してきました。事業として、クラシックコンサートや多彩な美術展など、クオリティーの高い文化をお届けしています。ドームマラソンや少年少女の卓球大会は人気のスポーツイベントです。インバウンドが増え、外国のお客様が福岡、九州への関心を高めています。地域の情報を海外に届けることにも努めていきます。
多彩な人材で時代を切り拓く
入社10年で複数業務を経験することを原則とした人事異動があります。報道、スポーツ、営業、事業、制作、コンテンツ戦略など様々な仕事を学び、総合力を身に着け、その道のプロを育てるためです。多様なキャリアを持つ人材も多く、それぞれの経験を業務に活かしています。テクノロジーの進化に応じたスキル研修も充実しています。正しい情報を速く、役立つ情報を豊かに提供する報道機関の責務を全うしながら、事業領域を広げていく新しいメディアへの道。険しいですが、やりがいのある仕事です。ぜひ、飛び込んできてください。
変化と挑戦
目まぐるしい変化の中にあるテレビ業界。
変わり続けるために、挑戦を続けなくてはいけません。
テレビはこれからどうあるべきか。
制作、報道、営業それぞれの現場で、
テレQの未来をリードする3人に聞きました。
SNS研修を通しての想い
SNS研修を通してこれからのテレビ業界を若手社員はどう想うのか。
デジタル、マーケティング、デジタルトランスフォーメーション
これらをどう考えるか。
SNS研修を主導した
若手社員2人がそれを語る。
私たちテレQは、放送事業者としての責任を自覚し、積極的な社会貢献に努めています。また、社会の一員として、地域への貢献や地球環境の保全などを積極的に推進し、よりよい社会の実現に努めています。
2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。私たちはSDGsの主旨に賛同し、国連が世界中の報道機関に協力を呼び掛けているSDGメディア・コンパクトに加盟いたしました。これからも地域に必要とされる放送局であるために、SDGsに関する情報を発信し、地域の課題解決に取り組み、世界のすばらしい未来を築くために行動します。