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番組審議会議事録

第309回 2022年2月

第309回番組審議会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休会とし、委員からのリポートをもって開催に代えました。

リポート提出委員:島谷弘幸委員長 並田正一副委員長 異島須賀子委員 田代雅彦委員 谷口雅春委員 堤和彦委員 友池精孝委員 南谷敦子委員の各氏

審議対象番組:「グルメドラフト2021!福岡最強のパンベスト5」
放送日時:2021年12月26日(日)18:30〜20:00放送

議事の概要

番組内容

ブームとなっている高級食パンからマリトッツォや明太フランスなど福岡発祥と言われるオリジナリティあふれるものまで食レポ自慢のタレントたちがお薦めのパンを紹介し、福岡最強のパンベスト5を選びます。

委員の意見

  • ・食べたい、買いに行きたい、と思えるパンの紹介は、取材が大変であったかもしれないが、良かった。
  • ・チャレンジャーによる5店舗の明太フランスパン当ては、さまざまな趣向が凝らされており,視聴者を飽きさせない工夫は高く評価できる。
  • ・今回テーマの「パン」はテイクアウトが基本であり、グルメの中ではコロナ禍でも安心して紹介できる時宜を得たテーマだと感じた。
  • ・年末定番のグルメドラフトは、休み期間中に家族と見て楽しむことができる良い番組だと思う。いっしょにテレビを見ている者同士でも好みの論議が出来て面白い。
  • ・パンそのものへの関心が高くない人にはパンそれぞれの違いがわかりにくい。番組を通じてパンの世界の奥深さが感じられればと期待しながら観たが、今回は番組全体が長いな、とすら感じてしまった。
  • ・最終判定が一人の好みにゆだねられているところが勿体なく、少し工夫した方が一段と良くなるのではないかと思う。
  • ・90分のパンだけの番組は、長すぎると感じた。日頃、スマホニュースで、地元の美味しいパン屋さんの情報はサクッと数分で読めてしまうため、それに慣れてしまったせいか、参加者のコメントも、聞いていて長すぎる印象を受けた。
  • ・街中に個性あふれるパン屋さんが目立ち始めた中で美味のパンを面白、おかしく紹介してくれているので、思わず番組に引き込まれ、一時間が短く感じられる程だった。